フィギュアスケート界を代表する存在として知られる羽生結弦さん。
競技時代にはオリンピック2連覇など数々の実績を残しましたが、2022年にプロへ転向してからはアイスショーという新しいステージでも活躍しています。
特に注目したいのが、スケートだけでなく音楽・映像・照明・ストーリーを組み合わせた「ICE STORY」です。
今回は羽生結弦さんのプロ転向後のアイスショーを中心に振り返ります。
「GIFT」で東京ドーム単独公演を開催
羽生結弦さんのプロ転向後を代表する公演のひとつが、2023年に開催された「GIFT」です。
会場となったのは、数多くの人気アーティストがコンサートを開催してきた東京ドーム。
フィギュアスケーターとして史上初となる東京ドームでの単独公演を実現しました。
スケートだけを見る一般的なアイスショーとは違い、音楽や映像、照明、演出などを組み合わせた大規模なエンターテインメントとして制作されています。
「RE_PRAY」では初の単独ツアーへ
「GIFT」に続いて開催されたのが「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd “RE_PRAY” TOUR」です。
羽生さんにとって初となる単独ツアーで、埼玉・佐賀・横浜・宮城で公演が行われました。
ゲームの世界観なども取り入れながら、フィギュアスケートと音楽、映像、物語を融合。
単に過去の競技プログラムを披露するのではなく、ひとつの作品として楽しめるステージへ発展していきました。
「Echoes of Life」は自ら物語も制作
ICE STORY第3弾となったのが「Echoes of Life」です。
羽生さん自身が企画・台本・出演・制作総指揮を担当し、公演の原作となる物語も自ら執筆しました。
2024年12月から2025年2月にかけて埼玉・広島・千葉の3都市で7公演を開催。
ツアーファイナルでは羽生さん一人で全12プログラムを滑り、クラシックからアニメ・ゲーム音楽までさまざまな楽曲を使ったステージを披露しています。
2026年もアイスショーのステージへ
2026年3月には宮城で「羽生結弦 notte stellata 2026」が3日間開催されました。
東日本大震災から15年となる公演で、羽生さんをはじめ国内外のスケーターに加えて、東北ユースオーケストラも出演しています。
さらに2026年には「Yuzuru Hanyu “REALIVE” an ICE STORY project」を展開。
11月28日・29日にはSAGAアリーナでアンコール公演も予定されています。
羽生結弦さんのプロ転向後の活動を見ると、フィギュアスケートというスポーツの枠を超え、音楽・映像・照明・物語を組み合わせたライブエンターテインメントへと活動の幅を広げていることが分かります。
コンサートや舞台を見るのが好きな人にとっても、注目したいステージのひとつですね。

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