1990年代に一大ブームを巻き起こした広末涼子さん。
ドラマや映画、歌手活動だけでなく、当時発売された写真集も大きな注目を集めました。
特に「R」「H」を覚えている人も多いのではないでしょうか。
そして2022年には、集英社から実に22年ぶりとなる写真集「C’est la Vie(セラヴィ)」を発売しています。
今回は広末涼子さんの写真集を、1990年代から現在まで振り返ってみます。
広末涼子の「R」「H」は90年代を代表する写真集
広末涼子さんは10代のころから、数々の写真集を発売しています。
なかでも大きな話題になったのが、集英社から発売された「R」と「H」です。
その後も「No Make」「teens 1996-2000」などが発売され、当時の広末さんの人気を象徴する作品となりました。
集英社もこれらを、90年代の「ヒロスエ現象」を巻き起こした大ヒット写真集として紹介しています。
現在40代となった広末さんを知っている人が昔の写真集を見ると、10代から20代にかけての雰囲気の違いも楽しめそうですね。
2022年に22年ぶりの写真集「C’est la Vie」を発売
そして2022年12月15日、広末さんは写真集「C’est la Vie」を発売しました。
集英社から写真集を出すのは「teens 1996-2000」以来、実に22年ぶりです。
撮影を担当したのは丸谷嘉長さん。
144ページの写真集で、紙版だけでなくデジタル版も発売されました。
10代のころとは違う、40代になった広末さんの姿を記録した一冊です。
40歳から42歳まで約2年間かけて撮影
「C’est la Vie」の面白いところは、短期間で一気に撮影された写真集ではないことです。
撮影がスタートしたのは2020年7月18日、広末さんの40歳の誕生日でした。
そこから約2年間にわたり、東京、千葉、沖縄県の久米島、群馬県の嬬恋村など、さまざまな場所で撮影されています。
2021年の41歳の誕生日には東京で撮影し、最後の撮影となった2022年7月18日の42歳の誕生日には、広末さん自身によるセルフポートレートにも挑戦しました。
つまり「C’est la Vie」は、40歳になった広末さんの一瞬を切り取った写真集ではなく、40歳から42歳までの時間そのものを記録した作品でもあるんですね。
発売後には「C’est la Vie」特別写真展も開催
写真集の発売後には、東京・神保町の集英社ギャラリーで「C’est la Vie」の特別写真展も開催されました。
会場では写真家・丸谷嘉長さんが選んだ写真パネルのほか、過去の「teens 1996-2000」のカットも展示。
さらに15種類のアナザーカバーポスターや、写真集のメイキングドキュメンタリー動画なども用意されました。
写真集そのものだけではなく、展示イベントとしても作品の世界を楽しめる企画だったんですね。
10代のころに「R」「H」などで一大ブームを巻き起こし、40代になってから22年ぶりに再び写真集と向き合った広末涼子さん。
昔の作品と「C’est la Vie」を見比べてみると、90年代から現在までの広末さんの変化を写真でたどることができます。
