歌手、女優、声優として幅広く活躍した神田沙也加さん。
「アナと雪の女王」のアナ役で知った人も多いと思いますが、芸能活動を振り返ると特に大きな存在だったのが舞台・ミュージカルです。
歌唱力を生かしたミュージカルから音楽ユニットでのライブまで、長年ステージに立ち続けました。
今回は神田沙也加さんの舞台と音楽活動を中心に振り返ります。
2003年「Into the Woods」で舞台初出演
神田沙也加さんは2002年に「ever since」で歌手デビューしました。
そして2003年、ミュージカル「Into the Woods」で舞台に初出演します。
その後は「ピーターパン」「レ・ミゼラブル」「SHE LOVES ME」「Endless SHOCK」「赤毛のアン」「ダンス オブ ヴァンパイア」など、数多くの舞台に出演しました。
テレビや映画だけでなく、観客の目の前で歌って演じるミュージカルが、神田さんの俳優活動の大きな柱になっていったんですね。
「キューティ・ブロンド」では主演を担当
神田さんの代表的なミュージカルのひとつが「キューティ・ブロンド」です。
2017年の公演では主人公エル・ウッズを演じ、2019年にも再び同役で主演しました。
2019年公演は東京・シアタークリエをはじめ、大阪、愛知、広島、福岡、長野、富山など全国各地で上演されています。
神田さん自身も公演終了後、エル役について思い入れの深さをブログにつづっていました。
TRUSTRICKではライブ・音楽活動も
舞台と並んで紹介したいのが、音楽ユニット「TRUSTRICK(トラストリック)」での活動です。
神田沙也加さんがボーカル、Billyさんがギターを担当し、2014年にアルバム「Eternity」でメジャーデビューしました。
オリジナルアルバムを3枚リリースし、ライブツアーも開催。
舞台とはまた違った形で、神田さんの歌声を直接観客へ届ける活動を行っていました。
TRUSTRICKは活動休止を経て、2019年に正式解散しています。
最後までミュージカルの舞台で活躍
神田沙也加さんはキャリア後半もミュージカルへの出演を続けました。
「1789 -バスティーユの恋人たち-」「マイ・フェア・レディ」など、大型ミュージカルにも出演しています。
公式プロフィールには、長年にわたる舞台での活躍とともに第43回菊田一夫演劇賞を受賞したことも記されています。
「アナと雪の女王」のアナ役など声優としての活躍も広く知られていますが、神田沙也加さんの芸能活動を振り返るうえで、劇場で歌い、演じ続けたミュージカル女優としての歩みは欠かせません。
歌手としてスタートした歌声を舞台へとつなげ、数多くの作品を残した俳優でした。

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