大衆酒場店主「黒かどや」さんがお詫びして店も休業しちゃいましたね。
外国人に日本語を強要したことが問題だったのでしょうか?
何が原因だったのか見ていきましょう。
【黒かどや】お詫びと休業をした理由
日本語しかやってない店があってもいい
日本語しかやってない店があってもいいと思う。そういう店は「現地の人が知ってる穴場」みたいな感じがするし、海外の人もそういう隠れ穴場みたいな所をワクワクしながら探しています。けどそういう穴場は「入るハードルが高いから穴場になっている」というのもセット。入口に「ごめんなさい、当店は英語対応出来ません」とそこだけ英語で書いておけば勇気のない人は入ってこないし、どうしても入りたい人は、「旅行するときは最低限の現地語を予習してくる・現地の知り合いを頼る」という当たり前の努力を払って勇気を振り絞って入ってくる。異教に飛び込む楽しさも含めて海外旅行です。
訪日外国人に対してマイナスイメージを持たれる
個人的には店主に賛成
日本なのだから日本語を少しは学んで来なさいよと
メニューだってスマホで翻訳できるはず
超カタコトの日本語でも、努力したらその努力は伝わる
と思う反面、日本は諸外国と比べてモノやサービスの「質」が売りだから、訪日外国人に対してマイナスイメージを持たれるような接客は将来的にマイナスになるとも思う
自分の店の対応でその外国人が再来日する(日本にお金を落とす)かどうかの分岐点になったとすると、損したなとは思う
長い目で見たら丁寧なサービスをしといてもいいと思う
二度と来ないかもしれない外国人にそんなコストかけられないってのも理解できるけど…
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ストレスが溜まってた
色々ストレスが溜まってて一気に吐き出したのかもな
ただ、それが余計にストレスを受ける結果になってしまった
腹が立つことがあった時には、直ぐに書き込むのではなく、一晩寝かせてみてから決断すれば、こういうことは避けられたかもしれない
翻訳アプリを使えばOK
今は、”スマホがあれば”という前提にはなるけれど、写真アプリや翻訳アプリでスマホに写すだけで翻訳できるので、英語メニューがなくてもなんとかなる気がします。翻訳の精度も上がってきていて昔よりは断然使えますし。今年に入って海外旅行に行きましたが、レストランやスーパーなどで英語メニューや日本語メニューがなくてもスマホでの翻訳で十分でした。
”郷に入っては郷に従え”はそのとおりだと思っています。この店主さんは特段悪いことを言っているわけではないと思うけれど、言い方の問題だったのでしょうね。折れた気持ちが元気になられたらまた営業頑張ってください!
日本がインバウンドで稼ぐ政策
通貨安の日本がインバウンドで稼ぐ政策だからってすべてを海外観光客仕様にする必要ないと思いますね。ビジネスとして日本語サービスでやっていくと決めてやっていけるならそれでいいと思う。日本全国民が海外の人にディズニーランド並みのホスピタリティを提供するのは無理だと思います、自分たちの生活を大事にしながら可能な範囲でサポートしてあげればいい。
海外旅行時に現地語を喋る努力
「英語が世界の公用語の地位に一番近い」というのはその通り。
「海外旅行時に現地語を喋る努力ぐらいしてほしい」というのもその通り。
どっちも正解。だからといって、
店側が英語で対応しなかったから責められるようなものでもないし、
客側が英語で話しかけたから責められるようなものでもない。
なんかキャッシュレスか現金かみたいな話と似てるけど、
外国語やキャッシュレスに対応するかどうかは完全にお店側の自由だと思うよ。
旅したり、消費する一人の人間としては、
標識・表示類は現地語のままで構わないし
(むしろ多言語対応の表示が嫌い、異国情緒が台無しだからARにしてほしいんだよ)、お店の人たちも現地語だけでいいと思う。
決裁も、キャッシュレスな手段使えれば便利かもしれないけれど、
現金扱だけであっても、そのことについて文句を言うつもりはない。
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喧嘩腰で突き放してる部分がちょっと嫌
言ってることは理解できるし、日本だから日本語ってのもわかる。
対応してると時間が取られて仕事が手につかないってこともわかる。
日本だから無理して外国語で対応したりする必要もないだろうし、外国人のお客さんもいれたければ色々対応するのも自由だろうし。
でも言い方ってあるよね、この人は喧嘩腰で突き放してる部分が強くてちょっと嫌かな。
日本人が好きで観光に来てくれた外国人とかにはなるべく親切にしてあげたいし、楽しんでもらいたいと思う。
配慮に欠ける発言
酒場店主の投稿は、配慮に欠けるものであり、差別的であると批判されるべきです。言語は文化や環境によって異なるものであり、外国人客が日本語を流暢に話すことができないことは、言語の違いからくる自然なことです。日本を訪れる外国人観光客にとって、日本語を話すことは難しい側面も多々あります。
店主は外国人客に対して、適切な配慮やサポートを提供すべきであり、その人たちがリラックスして楽しめる環境を提供することが求められます。言葉の壁があるからこそ、店主側が柔軟に対応し、コミュニケーションを円滑にする努力が求められるはずです。外国人客に対して偏見を持ち、要求をすることは適切ではなく、むしろ相互理解と受容の心を持つことが大切です。多様性を尊重し、誠実な対応を心がけることが、お互いを尊重し共に成長する社会を築く第一歩となるでしょう。
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