「本日お届け予定のご注文に関するご確認」という件名のメールが、2026年9月17日に実際に届きました。
差出人には「Amazon」と表示されていて、本文には「本日のお届けが正式に決定いたしました」「置き配での受け取り設定にお間違いがないよう」などと書かれています。
ちょうどAmazonで買い物をしている人なら、「今日何か届くのかな?」と思ってしまいそうな内容ですよね。
そこで今回は、送信元メールアドレス、メール本文、記載された電話番号、添付ファイル、類似メールの報告などを調べてみました。
先に大切な点だけお伝えすると、このようなメールが届いても、メール内のボタンや添付ファイルから確認するのではなく、Amazon公式サイトや公式アプリを自分で開いて注文状況を確認するのが安全です。
「本日お届け予定のご注文に関するご確認」というメールが届いた
今回届いたメールの件名は、次のようになっていました。
本日お届け予定のご注文に関するご確認
受信日時は2026年9月17日10時36分です。
実際に届いたメールがこちらです。
差出人には「Amazon」と表示されている
メール画面の差出人には「Amazon」と表示されています。
そのため、表示名だけを見るとAmazonから届いたメールのように感じるかもしれません。
ところが、表示名の下にある実際の送信元メールアドレスを見ると、今回受信したメールでは次のアドレスが表示されていました。
rfmzm@rfmzm.jncjyyzp.com
少なくとも「Amazon」という表示名だけを見て、本物だと判断するのは避けた方がよさそうです。
本文には「本日配達」と書かれている
メール本文には、注文した商品について「本日のお届けが正式に決定いたしました」と書かれていました。
さらに、配送先住所や「置き配」の設定に間違いがないか確認するよう促されています。
その下にはオレンジ色の「配送情報をご確認いただく」というボタンも設置されています。
Amazonを普段から利用している人ほど、実際の配送案内だと思ってボタンを押してしまいそうな内容です。
このAmazonを名乗るメールは本物?調べてみた
今回のメールだけを見て判断するのではなく、Amazon関連の案内やWeb上で報告されている類似メールについても確認してみました。
似た内容のAmazon配送メールが報告されている
同じようなAmazonの配送メールが報告されていないか調べてみると、2026年にはAmazonを名乗り、「本日配達」「お届け予定」「配送状況」「置き配」などを題材にした不審なメールが報告されています。
今回届いたメールにも「本日のお届け」「置き配」「配送状況を確認」といった非常によく似た要素が含まれていました。
さらに後ほど詳しく紹介しますが、今回のメールに記載されていた「040-3131-6257」という電話番号とまったく同じ番号が記載された、よく似たAmazon配送メールも確認できました。
ただし、似たメールが存在するという理由だけで判断するのではなく、自分のAmazonアカウント側で実際の注文・配送状況を確認することが重要です。
Amazonからの連絡か迷ったら公式サイトやアプリから確認する
メールが本当にAmazonから届いたものなのか分からない場合でも、メールにあるリンクから確認する必要はありません。
ブラウザのブックマークやAmazon公式アプリなど、普段利用している方法でAmazonへアクセスし、注文履歴やメッセージセンターを確認する方が安全です。
送信元「rfmzm@rfmzm.jncjyyzp.com」を調べてみた
今回届いたメールで特に気になったのが、送信元メールアドレスです。
rfmzm@rfmzm.jncjyyzp.com
記事作成時点で、このメールアドレスそのものやドメインについてWeb検索を行いましたが、今回のメールとの関係を明確に説明できる有力な公開情報は確認できませんでした。
そのため、この記事ではこのメールアドレスの所有者や実際の送信者について断定はしません。
あくまで、「2026年9月17日に私が受信したAmazonを名乗るメールでは、この送信元アドレスが表示されていた」という受信時の情報として掲載しています。
また、メールの送信元表示は偽装される場合もあるため、メールアドレスだけで真偽を100%判断するのも避けた方がよいでしょう。
今回のメールで気になった6つのポイント
実際に届いたメールを確認しながら、特に気になったところを6つに整理してみます。
1.表示名は「Amazon」だが送信元アドレスが気になる
差出人欄で大きく表示されているのは「Amazon」ですが、実際に表示されている送信元は「rfmzm@rfmzm.jncjyyzp.com」でした。
メールを見るときは、差出人として表示される企業名だけではなく、実際のメールアドレスも確認しておきたいところです。
2.「本日お届け予定」で確認を急がせる内容になっている
今回の件名には「本日お届け予定」と入っています。
今日届く荷物だと思うと、時間を置かずに配送状況を確認したくなりますよね。
こうした内容のメールほど、メール内のボタンをすぐ押すのではなく、公式サイトや公式アプリから確認するのが安全です。
3.「置き配」という身近な言葉が使われている
本文では配送先住所だけでなく、「置き配」の設定についても確認するよう書かれています。
Amazonを利用している人には非常になじみのある言葉なので、一見すると普通の配送案内に見える部分です。
4.本文に意味の分からない英数字が入っている
今回のメールでは、見出し部分に「Cdmbb1f8」、配送担当事業者の付近には「f4qfnnj9」という文字列が入っていました。
通常の文章として読むと意味の分からない文字列です。
なぜこのような文字列が入っているのかは、このメールだけでは判断できません。
そのため理由については推測せず、「実際に届いたメールにこのような文字列が含まれていた」という事実だけ記録しておきます。
5.電話番号「040-3131-6257」も調べてみた
メール本文には、配送状況によって担当の配送スタッフから電話またはSMSで連絡する場合があるとして、「040-3131-6257」という電話番号が記載されていました。
この番号についても調べてみましたが、記事作成時点では、Amazonの正規の電話番号であることを確認できる公式情報は見つけられませんでした。
さらに調べてみると、今回とは別に公開されているAmazonを名乗る不審な配送メールにも、まったく同じ「040-3131-6257」という電話番号が記載されている例を確認できました。
そちらのメールも「本日中に商品をお届けする」「住所や置き配設定を確認する」「配送状況を確認する」といった内容になっており、今回私に届いたメールとよく似ています。
つまり今回の調査では、「040-3131-6257」がAmazon公式の電話番号であることは確認できず、一方で同じ番号を記載した類似の不審メールが確認されたという結果になりました。
ただし、これだけで電話番号の所有者や発信者について断定することはできません。
Amazonの配送について確認したい場合は、このメールに書かれている番号へ連絡するのではなく、Amazon公式サイトや公式アプリから注文状況を確認する方が安全です。
6.「Amazon.co.jp.prj」という添付ファイルがある
そして今回、特に注意したいと思ったのが添付ファイルです。
メールの一番下には、「Amazon.co.jp.prj」という名前のファイルが添付されていました。
今回の記事を書くにあたって、この添付ファイルは開いていません。
ファイル名だけから中身や目的を断定することもできないため、この記事でもファイルの中身については推測しません。
不審なメールに付いている添付ファイルは、内容を確認するために安易に開かない方が安全です。
「Amazon.co.jp.prj」という添付ファイルは開かない方がいい
今回のメールには「配送情報をご確認いただく」というボタンだけでなく、「Amazon.co.jp.prj」という添付ファイルも付いていました。
「Amazon.co.jp」という文字が入っているためAmazon関連のファイルに見えるかもしれませんが、ファイル名に企業名が入っていることだけで安全だとは判断できません。
不審なメールを受信した場合、メール内のリンクだけでなく、添付されているファイルも安易に開かないことが重要です。
今回の「Amazon.co.jp.prj」についても、私は開かずにそのままにしています。
同じAmazonの配送メールが届いた場合はどうすればいい?
メール内のボタンを押さない
まず、メール内にある「配送情報をご確認いただく」などのボタンからアクセスするのは避けます。
本当にAmazonから配送される商品があるか確認したい場合は、メールとは別にAmazon公式サイトや公式アプリを開いて確認できます。
Amazonの注文履歴を確認する
「今日、本当に商品が届く予定だったかな?」と思った場合は、Amazonの注文履歴を直接確認してみましょう。
実際に注文した商品があれば、注文履歴から配送状況を確認できます。
Amazonのメッセージセンターも確認する
Amazonから届いた連絡か確認したい場合には、Amazonアカウントのメッセージセンターを確認する方法もあります。
メールそのものに書かれたリンクから移動するのではなく、自分でAmazon公式サイトや公式アプリを開いて確認するのがポイントです。
添付ファイルは開かない
今回のメールのように添付ファイルがある場合も、「何が入っているのだろう?」と気になって開かないようにします。
今回の記事でも「Amazon.co.jp.prj」の中身は確認していません。
すでにリンク先で情報を入力してしまった場合
もし不審なメールのリンク先でAmazonのパスワードやカード情報などを入力してしまった場合は、そのまま放置せず、Amazonの公式サイトからアカウントの状態を確認しましょう。
パスワードを入力してしまった場合はパスワード変更などのアカウント保護を行い、クレジットカード情報を入力してしまった場合は、必要に応じてカード会社へ相談することも検討してください。
まとめ|「本日お届け予定のご注文に関するご確認」が届いたら公式サイトから確認しよう
今回は、2026年9月17日に実際に届いた「本日お届け予定のご注文に関するご確認」というAmazonを名乗るメールについて調べてみました。
今回受信したメールでは、送信元として「rfmzm@rfmzm.jncjyyzp.com」が表示され、「本日配達」「置き配」「配送情報をご確認いただく」といった内容が書かれていました。
また、メールに記載された「040-3131-6257」について調べたところ、Amazonの正規電話番号であることを確認できる公式情報は見つからず、同じ番号を記載した類似の不審メールが公開されていることも確認できました。
さらに、メールの最後には「Amazon.co.jp.prj」という添付ファイルも付いていましたが、この記事では安全のため開いていません。
Amazonを利用していると配送関連のメールが届くこと自体は珍しくないため、見た目だけでは迷ってしまいますよね。
そんなときはメール内のリンクや添付ファイルから確認するのではなく、Amazon公式サイトや公式アプリを自分で開き、注文履歴やメッセージセンターから確認するのが安全です。


